障害福祉事業を開設するには何から始める?

開業準備

~法人設立から指定申請までの流れを行政書士が詳しく解説します~

★当事務所の障害福祉施設様向けサポート内容に関しては下記リンクボタンより参照ください。

宮城県・石巻市で障害福祉サービス事業の開業をご検討中の方から、

「まず何から始めればいいのかわからない」

「法人設立と指定申請はどちらが先?」

「物件はいつ契約すればいい?」

というご相談を多くいただきます。

障害福祉事業は、一般的な開業と異なり、

  • 法人設立
  • 物件基準
  • 人員配置
  • 指定申請
  • 加算確認

など、多くの準備が必要になります。

そのため、順番を間違えると、

  • 指定が遅れる
  • 不要な費用が発生する
  • 物件契約後に基準不適合が発覚する

といったケースも少なくありません。

本記事では、障害福祉サービス事業の開設を検討されている方向けに、法人設立から指定申請までの流れを行政書士がわかりやすく解説いたします。

障害福祉事業の開業は事前準備が非常に重要です

障害福祉サービス事業は、

  • 放課後等デイサービス
  • 就労継続支援B型
  • 共同生活援助(グループホーム)
  • 児童発達支援

など、サービスごとに基準が異なります。

そのため、

とりあえず法人を作る

先に物件を借りる

という進め方は危険な場合があります。

実際には、

“指定申請を見据えて逆算する”

ことが非常に重要です。

障害福祉事業開設の全体の流れ

まずは、全体の流れを確認しましょう。

①事業内容の決定

まずは、

  • どのサービスを行うのか 例:グループホーム、放課後等ディサービス等々
  • どの地域で開設するのか
  • 定員は何名にするか?

を整理します。

例えば、

  • 放課後等デイサービス
  • 就労継続支援B型
  • グループホーム

では必要基準が異なります。

②法人設立

障害福祉サービス事業は、原則として法人格が必要です。

主な法人形態としては、

  • 株式会社
  • 合同会社
  • 一般社団法人
  • NPO法人

などがあります。

特に注意したいのが、

「定款目的」

です。

指定申請時には、障害福祉事業を行う旨が適切に記載されている必要があります。

法人設立後に定款変更が必要になるケースもあるため、事前確認が重要です。

法人設立前によくある失敗

定款目的が不足していた

実際によくあるケースです。

障害福祉サービス事業では、定款内容が指定申請にも影響します。

そのため、

法人設立だけ

ではなく、

指定申請まで見据えた法人設計

が重要になります。

③物件探し

障害福祉事業では、物件基準が非常に重要です。

例えば、

  • 各種用途ごとの面積
  • 避難経路
  • バリアフリーの有無
  • 用途地域
  • 消防設備

など、多くの確認事項があります。

特に注意が必要なのが、

契約後に基準不適合が発覚するケース

です。

そのため、

物件契約前に行政確認を行うこと

をおすすめします。

④人員体制の確認

障害福祉サービス事業では、

  • 管理者
  • サービス管理責任者
  • 児童発達支援管理責任者
  • 職業指導員

など、配置基準があります。

資格要件や実務経験確認が必要になるケースも多くあります。

人員配置でよくあるご相談

  • 実務経験証明が取れない
  • サビ管要件を満たしていなかった
  • 必要人数を誤認していた

など、人員配置は特に注意が必要です。

⑤行政との事前協議

自治体によっては、指定申請前に事前協議が必要となります。

ここでは、

  • 事業内容
  • 物件状況
  • 人員体制
  • 開設予定日

などを確認されます。

自治体ごとに必要資料や流れが異なるため、早めの確認が重要です。

⑥指定申請書類の作成・提出

指定申請では、

  • 申請書
  • 運営規程
  • 勤務形態一覧表
  • 平面図
  • 組織図
  • 各種誓約書

など、多くの書類作成が必要になります。

サービス種別によっては非常に書類量が多くなる場合もあります。

⑦開設準備・運営開始

指定後は、

  • 加算取得
  • BCP策定
  • 感染症対策
  • 契約書整備
  • 利用者募集

など、運営準備を進めます。

障害福祉事業は、

「指定を取って終わり」ではなく、

「開業後の運営」が非常に重要です。

行政書士へ相談するメリット

障害福祉事業は、

  • 法人設立
  • 物件基準
  • 人員配置
  • 指定申請
  • 加算

など、確認事項が多くあります。

そのため、

どの順番で進めるか

が非常に重要です。

早い段階から専門家へ相談することで、

  • 手戻り防止
  • スケジュール整理
  • 基準確認
  • 行政対応

をスムーズに進めやすくなります。

当事務所の想い

私は宮城県石巻市で生まれ育ち、東日本大震災では自らも被災しました。

震災を経験する中で、

  • 地域で支え合うことの大切さ
  • 福祉サービスの重要性
  • 誰かを支える仕事の必要性

を強く実感しました。

だからこそ現在は、

「誰もが平穏に、幸せに暮らせるようサポートしたい」

という想いを大切に、障害福祉分野の支援に力を入れております。

地元宮城県・石巻市の福祉事業者様のお力になれるよう、指定申請から開業後の運営支援まで継続してサポートしております。

当事務所のサポート内容

行政書士木村和輝事務所では、

  • 法人設立サポート
  • 指定申請
  • 加算取得支援
  • BCP策定
  • 実地指導対策
  • 障害福祉事業者様向けのホームページ制作代行
  • 顧問サポート

など、障害福祉事業の開業から運営まで対応しております。

※ホームページ制作代行に関しては下記リンクボタンより参照ください。

よくある質問

Q. 法人設立前でも相談できますか?

はい、可能です。

むしろ、法人設立前に物件・人員・事業内容を整理することをおすすめしております。

Q. 物件は先に契約しても大丈夫ですか?

物件によっては基準を満たさない場合があります。

契約前に行政確認を行うことをおすすめします。

Q. 開業までどれくらいかかりますか?

サービス種別や自治体にもよりますが、一般的には数か月程度かかるケースが多くあります。

余裕を持った準備が重要です。

まとめ

障害福祉サービス事業の開業では、

  • 法人設立
  • 物件確認
  • 人員配置
  • 指定申請

など、多くの準備が必要になります。

特に重要なのは、

「指定申請を見据えて準備を進めること」

です。

宮城県・石巻市で障害福祉事業の開業をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。

当事務所では、開業後まで見据えた継続支援を行っております。

初回相談は無料です。

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